ただの雑記

記録用

婚活はじめました

花粉飛び交う3月上旬、アラサーもアラサーの誕生日当日、SHOCKを観たあと母上と夜ごはんを食べている時に父上から電話があって。

「誕生日おめでとう。(私)ちゃんからもらったプレゼント使ってんでありがとうね。最近元気にやってるか?お母さん今一緒におると思うけど、お母さんは(私)ちゃんによう言わへんねんて、言いにくくいみたいやから俺が言うけどな。(私)ちゃん婚活しーや。お母さんも何も言わへんけどな、ほんまはお父さんもお母さんも(私)ちゃんに結婚して欲しいと思ってんねんで。今日もSHOCK見て、光一もいいけどな。光一は結婚してくれへんねんで。」

誰が光一さんと結婚したいなんて言った!?!??
数十年のヲタ人生でそんなこといっぺんも言ったことないわ…!!!

なんて言い返すことができず。まじか………てか誕生日当日にそんなこと言う?言いにくいよう言わんっていうお母さんが目の前にいるのに、わざわざ電話してきて~~~??おとーちゃんキツイ!

「うん、うん、せやな。うん、そらそうや。うん。うん…」

光一さんと結婚したーいなんて、酔ってツイッターで言ったことならあるかもしれないけど、本気で思ったことなんか当たり前だけど一度もないです。

本音を言えば、結婚なんて興味ないし、子供も別に欲しくない。好きに生きて自分で稼げてるうちにサクッと死にたい。もちろんこんなこと両親に言ったことはないですけど。

お兄ちゃんが結婚して子供もいるし、孫がいるんだから別に私のことは放っておいてくれるんだと思ってたんですよね。自分の好きなようにしたらいいんやでって昔から言われてたし、大学も就職も好きにしてきたから。でも違った。どうやら結婚して欲しかったらしいです。

父は家族それぞれのことをすごく尊重してくれる人で、ちゃんと勉強しーや、とかお母さんの言うことをよく聞くんやで、とか軽くは言われて育ってきたけど、あーしろこーしろって強要されたり怒られた記憶は全くないんです。そんな人が結婚しなさいって言ってる…やばい本気のやつだ…こんな歳で情けないけど、すごい泣きそう。

でも結婚なんてハードル高いよ、十数年ひとり暮らししてきて今更誰かと一緒に暮らすなんて無理じゃない!?こんな頑なでジャニヲタの私を受け入れて一緒に歩いてくれる人なんているん?結婚なんて無理ゲーだよ…どうしよう。

気持ちがずーーーーんと沈んでしまって。せっかくの誕生日ディナーの味が分からなくなって、その日は寝るまで上の空になってしまいました。

寝るのはきちんと寝るよ、眠れないとかはない。

思い立ったが吉日、気になったことは何でもやってみようがモットーの私は、寝て起きたらとりあえず婚活はじめてみようという気になりました。本当に単純です。

ということで遅ればせながら婚活始めることにしました。始めてみて遅すぎるスタートだとまざまざと実感するんですけどね…

自分へのプレッシャーをかけるために備忘録として残していきます。